【AppleWatch3：その1】アクティビティのムーブリングが完成しない！(アップルウォッチその1)」

【目次】

1 AppleWatch3のアクティビティムーブリングが完成しない！

AppleWatch3のアクティビティムーブリングが完成しない！

【事象】AppleWatch3のアクティビティムーブリングが完成しない

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エクササイズ、スタンドは動きに合わせて、カウントが進むのに、ムーブリングだけカウントが遅い

たくさん運動したのに、ムーブリングが完成しない事ありませんか？
私の場合は、8kmもウォーキングしたのに、AppleWatch3のムーブリングが消費カロリー300キロカロリーと低いままという日が続きました。
せっかく運動したのに、目標を達成しないとショックですよね。
こんな事が続くと、やる気もなくなっちゃいますよね。
一人であれば、中々気が付けなかったかも知れません。
旦那さまも一緒にウォーキングしていて消費カロリーが桁違いだったので、ムーブリングの精度がおかしい事がすぐに分かりました。
今回、AppleWatch3のアクティビティの ムーブリングが完成しない事象がようやく解決しました。
結構同じ悩みを持っている方がいらっしゃるようでしたので、参考になればと思います。

Apple Watch_3_アクティビティ_ムーブリング

【原因と解決方法(1)】ヘルスケア設定が正しく反映されていない

性別、身長、体重が誤っている場合

iPhoneの「アプリ：ヘルスケア」の右肩の人型アイコンから設定が変更できます。
性別、身長、体重によって消費カロリーの基礎データが決まるようです。
一般的な統計から、女性よりは男性、身長も低いよりは高い、体重も軽いよりは重い方が、消費カロリーが高く設定されるようです。
アプリ表示は正しくても、内部データが破損している場合もあります。
一旦違う値を入力して、保存（アプリを終了）、再度アプリを開いて、正しい値を設定する事で、基礎データが再計算され、正しい状態に戻ることもあるようです。

【原因と解決方法(2)】Apple Watchが不安定

パソコンもずっと立ち上げっぱなしだと、再起動すると調子が良くなる事がありますよね。
AppleWatchを再起動してみましょう。
Apple Watchを再起動する場合は、iPhoneにApple Watchのデータがバックアップされます。iPhoneを近くに置いておきましょう。
Apple Watchを充電中は、再起動できませんので、要注意。
サイドボタンを長押しすると、電源オフスライダーが表示されるので、右にスライド
しばらくしてから、再度サイドボタンを長押しすると、Apple Watchが起動されます。
バックアップを取得するので、3〜10分くらい待ちましょう。
使用状況（音楽やアプリをたくさんいれてる場合もう少し時間がかかるようです。

【原因と解決方法(3)】 Apple WatchとiPhoneのペアリングが不安定

iPhoneの「アプリ：Watch」のマイウォッチを選択し、右側の「アイコン：i」をタップ、「Apple Watchとのペアリングを解除」を選択します。

Apple Watchの再起動、バックアップ取得、Apple Watchの初期化等がされるので、5分〜15分くらい掛かります。

特にApple Watchの起動に時間が掛かります。気長に待ちましょう。

ペアリングが解除されたら、再度ペアリングして、完了。

ペアリング解除前のデータが消えちゃった？

私の場合、ペアリング解除前までのアクティビティーのデータが、iPhone上は表示されるのに、Apple Watch上は表示されなくなりました。
その日の内に、ウォーキングをしたのですが、アクティビティーのデータが、iPhone上は正しく表示されるのに、Apple Watch上はペアリング解除後のデータのみ表示され、目標達成が危うい事に・・・
再度ベアリングを解除後、再ペアリングしたところ、iPhone、Apple Watch共に正しく表示されるようになりました。
同じような事象が発生した場合は、自己責任でお試しください

【原因と解決方法(4)】 Apple Watchの使い方が悪い

【使い方改善ポイント(1)】腕の振り方が悪い

Apple公式サイトによると、「アクティビティ App は腕の動きと加速度センサーを頼りに運動量を記録しますが、一方のワークアウト App は、加速度センサー、心拍センサー、GPS を使います。」だそうです。
エクササイズとムーブとしてカウントは、早歩き程度、またはそれ以上の体の動きを 1 分続けた場合。
ムーブリングは、腕が揺れていないと運動したと見做されないと言う事。
AppleWatchをした手をポケットに入れていたり。。。
AppleWatchをした手でカバン持っていたり。。。
腕組みをして歩いていたり。。。
・・・っと言う場合は、腕を振っていない＝運動してないと判断されるようです。
逆に、エスカレターやエレベーターに乗って、腕を振り振りすると、運動していると判断されやすく、「アプリ：アクティビティ」の「階段」で高スコア(57！ムリムリ・・・)が出ました。
気を付けて腕を振ると、腕を振らない場合と比較して、運動したなと実感します。
日頃から、腕を振る事で、四十肩の予防効果も期待できるそうです。
ペットを散歩させるときは、ひもを引く手とは逆側の腕に Apple Watch を装着し、自然に前後に振るようにします。
ベビーカーを押しているなど、歩いている時に両手がふさがっている場合も、ワークアウト App を使えばエクササイズとして運動量を加算できます。Apple Watch で App を開いて、「ウォーキング」をタップします。

Apple Watchの装着が悪い

AppleWatchの装着の向きは、「アプリ：Watch」の「一般」の「ウォッチの向き」で設定できるのですが、「内側/外側」の設定がありません。
これは、Apple Watchが外向きに装着する事が前提であり、加速度センサも外向きの場合、正しく反応するように作られているからだそうです。
つまり、内側に着けると、加速度センサが正しく反応しない場合があるようです。
AppleStoreでも、外側に装着するようにアドバイス頂きました。
慣れもありますが、アクティビティの成果を優先するのであれば、運動する時だけでも、外側に着けると良いかも知れませんね。