【カメラ情報(その2：2019年更新版)】カメラとレンズの選び方(まとめ)【Aby’s blog】

【目次】

1 一眼レフカメラ選びに悩んでいませんか？

一眼レフカメラ選びに悩んでいませんか？

カメラって、色んなメーカー、たくさん機種、レンズがあり、価格帯も幅広いです。
自分に合ったものを買えば良いと言われても、なかなか自分に合ったカメラがどれかわからないですよね。
一眼レフカメラを2015年12月から始め、2019年01月からミラーレスカメラ初心者になったAbyがカメラ選びに収集した情報をシェアしたいと思います。

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どうやって一眼レフカメラを選べば良いの？

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一眼レフカメラは、価格帯が幅が広く、メーカ、機種も多様。
いざ選ぶとなると、その選択肢の多さに困ってしまいます。
やはりユーザが多い＝良い一眼レフカメラと言えそうです。
加えて、ユーザが多いと、様々なノウハウや口コミがネット上で参考に出来ます。
まずは、実売台数でのシェアを見てみましょう。

シェア率が高い一眼レフカメラメーカーはどこ？

一眼レフであれば、キャノンとニコンで、全体の約97%のシェア率となります。
キャノンとニコンのシェア比率は、約6：4
キャノンは、ニコンの1.5倍の人気となります。
では、キャノンとニコンどちらを選べば良いの？
ということで、キャノンとニコンの特徴を見てみましょう。

BCN AWARD 2019 デジタルカメラ(一眼レフ)部門

１位	キヤノン	57.4%
２位	ニコン	39.3%
３位	リコーイメージング	1.3%

BCN AWARD 2019 デジタルカメラ(ミラーレス一眼)部門

１位	キヤノン	31.6%
２位	オリンパス	23.5%
３位	ソニー	22.7%

(出展：BCNランキング)
「BCN AWARD」は、全国の量販店のPOSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、パソコン関連・デジタル家電関連製品の年間（1月～12月）販売台数第1位のベンダーの功績を讃える賞です。

キャノンとニコンの特徴

口コミにおける両社を比較した場合の各個人ユーザの私見・評価をまとめてみました。
カメラの機種や、レンズによってもかなり違いがあります。
また、新機種や新設計のレンズが出てくるとまた、事情が変わってきます。
2019年時点の各個人ユーザの感想ですので、あくまでご参考まで。。。

色（絵作り）

撮りたいものによっても各メーカーで得意があるので、自分が「何をどう撮る」に合わせて、カメラを選びましょう。
プロのカメラマンの方の中には、RAW現像で魅せたいものにしてこそ作品！というコンセプトの方もいらっしゃいます。
RAW現像に凝り始めると、またカメラの面白さ（沼）が半端なく深くなっちいますね。。。
色味、絵作りは、カメラの機種、レンズ、加えてRAW現像により変わってきますので、ご参考まで。

キャノンは白に強い

肌の色はキレイ。人物（ポートレート向き）
黒髪はのっぺりした感じ
Canonは「記憶色」
誰が見ても綺麗と感じる絵になる優等生タイプ
人物写真をメインに撮るならCanon

ニコンは黒に強い

肌の白飛び、肌の色を抑えた色味。
黒髪が一本一本はっきり表現され美しい。
Nikonは「記録色」
人間の目で見た自然に近い色合い
風景写真をメインで撮るならNikon

オートフォーカス(AF)とピント

AFとピントはバーターとなるようです。
「何をどう撮りたい」のにもよります。
カメラの価格帯によって、AFとピントの性能は変わってきます。

キャノンは、ニコンと比較して、AFが早く、動く被写体に強いが、ピントが甘い場合も。

シャッターチャンス（優先）
＞ピント
「ピントにシビアになり過ぎて、シャッターチャンスを逃したらどうするの？」と言うコンセプトでしょうか？

ニコンはキャノンと比較して、AFは遅く感じるものの、ピントが正確。

シャッターチャンス
＜ピントのあった絵作り（優先）
「ピンボケ写真を量産して意味があるの？」と言うコンセプトでしょうか？

その他のこだわりポイント

その他、カメラってやっぱり持っていて楽しくなる、撮りたくなる！の自分の気持ちが一番大切。
誰が何といっても、こだわりがあれば、他の小さな欠点なんて気にならないものです。
口コミにおける様々なこだわりポイントを纏めてみました。

シャッター音

CANON：派手で撮った感がある
Nikon：渋くて重みがある

有名なユーザ

CANON：プロスポーツカメラマンが好んで使っている（AFが速いのでとの口コミ）
Nikon：NASAも使っている。NCIS（ネイビー犯罪捜査班）も使っている(笑)

トラブル・故障についての口コミ

CANON：一時期、ミラー落ちなどトラブル（故障）の口コミが散見される
Nikon：トラブル・故障が少ないとの口コミが多い

レンズについての口コミ

CANON：みんなが大好きパンケーキレンズ。単焦点レンズ「EF50mm F1.8」が安くて秀逸！
（ボケ味が素晴らしい）
Nikon：オールドレンズが使える（昔のレンズ資産を守る為マウントの大きさを変えていない）。
ナノクリスタル、新設計レンズが豊富。

カメラ選びの前に知るべきポイントは、「異なるメーカーのレンズは使えない」という事

カメラ一眼レフ NIKON D5500 丸いアイピース（丸窓化）【Aby’s blog】

一眼レフ初心者さんがカメラ選びの前に知るべきポイントは、「異なるメーカーのレンズは使えない」という事です。
キャノンのカメラにニコンのレンズは付けられないですし、ニコンのカメラにキャノンのレンズは付けられません。
カメラは「本体は消耗品、レンズは一生の資産」とも言われます。
一眼レフカメラは、カメラ単体では写真を撮る事ができないので、カメラ本体と一緒にレンズを購入します。
カメラ本体を買い替えたとしても、資産であるレンズとはずっとお付き合いする確率が高いのです。
つまり、交換レンズの種類が豊富で、品質が高いメーカーを選ぶ事も重要です。
キャノンとニコンであれば、その点は大丈夫そうですね。
後は、憧れの恋するレンズがあるメーカーを選ぶ事も、今後のカメラライフ充実の為にも重要です。

Abyの一眼レフカメラ選びのポイントは？

メーカーは、Nikon一択でした。

その理由は、キャノンは、「映像機器メーカーとして創業していおり、多くの人が魅力を感じる肌などの色合い・表現を得意とする」、一方、ニコンは、「元々、軍用光学兵器メーカーであり、機械の完成度が高く、丈夫。修理にはニコンのカメラはほとんど見かけないという話です。またその丈夫さからNASAの公式カメラとしても使われている。」
質実剛健！ステキ！

とにかくネットで情報収集！

口コミサイトと一眼レフカメラユーザのブログをとにかく検索し、情報を収集しました。
その時の印象は、ブログはニコンユーザのものが愛情が豊富。キャノンユーザのブログはあまり見かけなかったか、印象が薄いものでした。
また、カメラ教室をしているプロカメラマンのサイトは、キャノン系が多かったです。
レンズについても、ニコンユーザの愛情たっぷりのブログが多かった印象でした。

お店に行って実物一眼レフカメラを触る

量販店のカメラ売り場で、まずは店員を選びます。
注意すべき点は、量販店の店員さんの中には、メーカー派遣の方がいらっしゃるので、自社製品をアピールされる場合があります。
メーカー派遣の方は、量販店の店員の方よりは、製品知識が豊富な可能性は高いので、各メーカ販売員の方のアドバイスを聞く事が良いかと思います。
私の場合は、ニコンメーカー派遣の販売員さんだったのですが、ペンタックスとキャノンの販売員の経験が有る方で、各メーカーの製品特徴も把握されていて、比較説明がとてもわかりやすかったです。
後は、予算と各カメラの特性で、自分のこだわりを大切にしながら、選びましょう！

つまり、初心者が一眼レフを選ぶポイントは？

一眼レフカメラびはメーカーやお店でいろいろ見るのが初めの一歩。
機能と特性、色・絵作りの違いははネットでも比較できますね。
一眼レフカメラを選ぶ際は、適合するレンズに備わった特性も考慮することをおすすめします。
いろんなカメラとレンズを見ることで、どのような一眼レフカメラとレンズがいいのかイメージが湧きやすくなり、どんな一眼レフカメラとレンズがあなたにとって「満足度の高い一眼レフカメラとレンズ」かが見えてくるのではないでしょうか。
今日ご紹介したポイントを参考にしていただき、今後の一眼レフカメラ選びにお役立てください！